Q&A

髪は１ヶ月で約１ｃｍ伸びます。場所によって少し誤差はありますが、１番速い場所は前髪と言われています。

毛穴の中から分泌される皮脂は、夜の睡眠中のみに活性され、分泌されます。その皮脂が皮脂膜となり、髪の表面を覆い、保護をしてくれます。なので、朝シャンはその１日に必要な栄養分を朝の段階でとってしまうことになるので、シャンプーは夜がグッド！！

・主にリンスはコート剤です。栄養分も入っていますが、中に浸透する物ではありません。
・コンディショナーはリンスとトリートメントの中間に位置するものです。内部に浸透しますが、トリートメントより浅い部分で作用します。
・トリートメントは、髪の毛内部の奥に浸透し、パーマやカラーなど傷みによって流出された物質を補っていきます。
◎なので、完璧なシャンプーは・・・・
シャンプー　→　トリートメント　→　コンディショナー　→　リンス
大変ですよね。

今、市販されているほとんどの整髪料やシャンプーはシリコン系の質感剤が入っています。そのシリコンが、髪に蓄積されて髪の傷みや、パーマ、カラーなどの妨げになると言われています。そこでノンシリコンシャンプーを使用することによって、髪の毛を裸の状態にして、その後のトリートメントやコンディショナーの浸透を良くする為に開発されたものです。ちなみに・・・パシャで扱っているシャンプーはすべてノンシリコンです。

出来ます。ただ、パーマ後にカラーをしてシャンプーするので、多少の「ウェーブだれ」が予想されます。カラーとパーマを同時にする場合は、リタッチ（根本のみ）がおすすめです。デジタルパーマ、ストレートパーマはコーティング剤を使用するため、やらない方が良いです。

パシャではパーマが先です。出来れば１週間～１０日置いた方がいいですが、時間の合わない方や、すぐやりたい方は、もう少し早くする事も出来ます。ただ、傷みを気にされる方は、出来るだけあけた方がいいです。

主に従来からあるパーマはコールドパーマといって、髪の毛が濡れている状態でカールを構成します。デジタルパーマは逆に、乾いた状態でカールを形状記憶するので、通常のパーマは乾かすとウェーブがダウンして、デジタルパーマは乾かすとカールが出ます。長さによっては、向き不向きがあります。

前項にもあるように、通常のパーマは濡れた状態でカールを記憶するので、乾かしきってしまうとウェーブが伸びてしまいます。そこで、水分やオイルを含んだワックス、ヘアクリーム、ムースなどをつけないと、ウェーブ（リッジ）が出ません。ベタつきキライの人は、ＤＲＹする前につけるといいでしょう。

単純にクスリのパワーです。従来のホームカラーは手軽で簡単に速く染まる事が条件になっています。ただ、本来カラーはそんなに単純に染まる物ではありません。時間をかけて弱いパワーでゆっくり着色していくものです。強いパワーのクスリで染まった毛髪は、早い段階でキューティクルが開き、退色の原因になります。サロンカラーの場合は、クスリのパワーもそうですが、痛みを緩和するトリートメントが多く含まれていて、コーティング効果も断然違います。また、１人のお客様で最低２色、多い人で６～８色ブレンドをします。ホームカラーは単色ですが、サロンカラーは１人１人がオリジナルのブレンドカラーです。

カラーは１度染めたところは永久に染まっています。ですが、毛先に薬をつけないからといって傷まないとは言えません。１度カラーもしくはパーマをかけた毛は、２度と元のバージン毛のキューティクルには戻りません。凹凸についたキューティクルの隙間から、カラーの色素やタンパク質や毛に必要な栄養分が流出します。なので、少なくても３度に１度は酸性の弱いクスリで染め直しましょう。ちなみに・・・パシャでは必ず毛先にはＣＭＣやコラーゲン、ケラチンなどで栄養補給を用います。

そもそも健康な髪は、酸性の領域です。毎日の外気やカラー・パーマなどで、アルカリ性に片寄っていきます。アルカリ性に片寄れば、髪の毛が傷みやすくなるので、酸性領域で出来ているカラーやパーマで痛みを最小限におさえる事が大事です。たとえば・・・健康の肌は放っておいても変わりませんが、荒れてしまった肌は、放っておくとどんどんひどくなります。髪の毛も一緒で、酸性にとどまった髪の毛は痛みづらく、アルカリに片寄ってしまった髪の毛は痛みやすいと言う事です。ちなみに・・・パシャでは毛先に使用するクスリはすべて酸性です。フフフ・・・♪
おまけにパーマカラー前に使用する前処理剤（トリートメント）も、びっしゃんびっしゃん・・・。無償でつけていますから安心してください！

白髪染めのクスリは、従来、白髪の染まる濃い染料が含まれています。通常のオシャレ染めには、濃い染料が含まれていません。染料が濃くなればなるほど、髪を染めた時にくすみを伴い、自然なツヤを損ないます。単純に薬剤に含まれる色素の濃さが主な違いですが、白髪染めを繰り返していると、前のようなツヤがなくなるのはそのためです。すいません・・・・。ちなみにパシャでは、全体の白髪が５０％位までは、白髪染めは使っていません。なのでお友達にはキッパリと「オシャレ染め」と言っちゃってください！
『重要』
ここで一つ白髪にちなんだお話しを・・・白髪は単に色素を失った毛です。色素も毛髪内部では重要な役割を果たしています。色素を失った毛髪は、隙間が生じてちりちりしたり、うねったりします。染めている方は一時的にその隙間に人工的な色素を入れて穴埋めしますが、いずれは流出してしまいます。なので、他の所はキレイに色が保っていても、白髪の方は時間が経つにつれてキラキラしてくるのはその為です。パーマなども染まっているとはいえ、中身は白髪ですので、黒髪に比べてわかりやすく取れやすいのが特徴です。

それは、美容師の方で判断がとても難しいです。できればかかりつけのお医者さんに確認を取る事をお勧めいたします。

ありえます。くせ毛はそもそもストレートの方の毛穴に比べ、少し歪んでいるのが特徴です。そこから出てくる毛髪がくせ毛というわけです。年齢と共にお肌もそうですが、頭皮も伸縮をくりかえし、毛穴の形状が少し変わる事は考えられます。

ヘッドスパとは、本来頭皮の毛細血管の流れを活発にし、毛穴の中の余分な油や汚れなどを除去して、毛穴をクリーンに保ち、育毛促進を促すためのものです。また、汗や古い皮脂などを取り除く事により、頭のイヤなニオイをなくします。毛穴につまった汚れや、古い皮脂は、抜け毛の原因にもなるので、気になる方はぜひ一度！やる方沢山いますよ～！！ちなみにパシャのヘッドスパは、全行程で４０分～１時間ほどの施術になります。【料金は1,200yen～2,000yen】となっていて、パシャの奉仕メニューです♪ぜひ一度試してみてください♪